M&Mはちょっと変わった品揃えの店です。 セレクトの基準は、流行やブランド力でなく、スタッフが実際にフィッティングした時、感性がときめくかどうかで決めています。 そういうわけなのでスタッフは年に十数回東京や大阪へ足を運び、メーカー担当者と直接向き合いながら仕入れを行っています。
時間はかかりますが、常に新しい情報を吸収し、自分たちの手で品揃えすることこそがM&Mの生命線です。 街を歩き、メーカーに出向き、生地の質感を確かめ、色のトーンを目で見て、五感を使って「これだ」と思えるものを選び取る。 その感覚は、オンラインでは決して得られない体験です。 M&Mの商品が「ただのトレンド」ではなく、お客様一人ひとりの生活や価値観にしっくりと馴染むなら、それは、きっと バイヤーであり、日々ショップに立つスタッフ自身がひたすら歩き、考え、悩みながら選んできたものだからだと思います。
選ぶことは、感じること。 これからも、私たちはその感覚を大切にしていきたいと思ってます。